SPECIAL INTERVIEW

- 女性を美しくしたい -
ヘアメイクアップアーティストとしてできること。

理想の美容法を確立するための〝水素〟という着地点

雑誌や広告など、多岐に渡り活躍されている
業界の職人的存在・ヘアメイクアップアーティストの森ユキオさん。
【高濃度水素ゼリー】は、そんな森さんの熱意に応える形で製品化が実現しました。
※役職名は取材当時

森:
女性を美しくする仕事に携わる身として、美容に関する情報はもちろん、学術論文も常に可能な範囲で目を通すようにしています。特に肌のターンオーバーに関してはメイクアップのベースに関わる問題ですので、スキンケアにしてもエビデンスがあるのか、ないのかにこだわります。
武田:
そこで森さんが長年注目していたのが、水素だったんですね。
森:
文献を読み(注1)、8年ほど前から、水素の持つ抗酸化作用に興味を持ち、水素水を愛飲していました。老化を引き起こす元凶とされている酸化を防いで悪玉活性酸素を消去してくれる水素水が最も手軽で、効果的なのではないかと。
武田:
そこで当社の特許技術に興味を持たれたのでしょうか。
森:
水素を高濃度で閉じ込めることができる技術をお持ちだとお伺いし、ぜひ紹介していただきたいと。
武田:
ちょうど水素水ブームが収束した頃の話ですね。当時発売されていた水素水は、水素成分自体が入っていない商品すら存在していました。保存安定性に問題があるだけで、水素のイメージが地に堕ちてしまったタイミングで。
森:
御社の革新的な技術を知ったとき、やはり水素をブームで終わらせてしまってはいけないと強く思いました。それが【高濃度水素ゼリー】企画のきっかけでしたね。初期設定から味、成分リストやパッケージングまで、総合的にコーディネートさせていただくことになりました。ストイックな食事制限や高額な美容投資をしなくても簡単・安全に老化を抑えることができる新たなアプローチ
武田:
当社が水素に注目したのは、体の中で様々な弊害を引き起こす活性酸素、中でも様々な疾患の要因になっているとされている「ヒドロキシラジカル」。細胞膜の破壊やDNAの損傷などが起こり、これらが原因となって老化現象や生活習慣病が引き起こされると言われています。
森:
「ヒドロキシラジカル」による酸化を抑えるものとして、水素に目をつけたのでしょうか。
武田:
武田:東京工科大正木教授、東京農工大野村教授と連携し、しっかりとエビデンスを取っていただき、これまでにない【高濃度水素ゼリー】を開発することができました。⇒高濃度水素ゼリーについて
森:
水素含有量は30ppmと聞き、本当に驚きました。そんなことが可能なんだろうかと、それにもうひとつ疑問がありました。自分が愛用している高性能な水素水サーバーと比べ、濃度が上がれば効果を実感できるのか。
そんな気持ちで【高濃度水素ゼリー】を摂取したところ、数日でお通じが良くなり、肌の調子が素晴らしく上向きました。周囲から肌ツヤがいいと頻繁に言われ、想像以上の効果が現実となったのです。
「疲れているね」と声をかけられるときは、辛辣ですがその相手があなたから老けた印象を受けたということ。まずその第一印象が変わります、それも1日1本で。(注2)
武田:
1ヶ月が31日ある月もあるので、毎日飲めるよう31包に設定し、女性好みの酸味を残したのも森さんのこだわりです。
森:
2ヶ月もすると肌ツヤの美しさだけでなく、体が軽くなったような気がします。お通じの質の違いは、美肌と密接であることをみなさんにも実感してもらいたいですね。今までにない手応えを感じています。
武田:
体に負担なく、お年寄りやお子さんまで、安心・安全に摂取できる「食べることができる水素」。現在、水素製品初となる、機能性食品表示取得のため実験を重ねています。
森:
水素分子自体は水素水の数倍も入っていて、常温で約1年、水素濃度が保持されることも実証済み。開発の過程で水素を高濃度で摂取することができ、水素を気軽に持ち歩くことができるのか!と、自分でテンションが上がってしまったほどです。
武田:
見た目にも水素の気泡が見えますし、食べるとシュワっとした食感を楽しめます。今までより手軽に、常備して食べるという環境を目指しました。
森:
悪玉活性酸素だけに働く、美容にとって素晴らしい作用をもたらす【高濃度水素ゼリー】を機に、第二次水素ブームが来るのではないかと思っています。半信半疑の方にこそ手にとってもらい、実感していただきたいです。水素について、正しい知識を得ていただけたら嬉しいですね。
注1:Ohsawa et al, Nature Medicine volume 13, Number 6, JUNE 2007
注2:ヘアメイクアーティスト森さんの個人の意見や感想です。

PROFILE

Yukio Mori

森ユキオ

ファッション・ビューティー雑誌などで活躍中。
年間400本以上の撮影を抱え、モデルや女優・タレントからの信頼もあつい。パナソニックドライヤーのCM、美顔器 NEWAリフトのイメージなどに出演。数々のビューティーアイテムのアドバイザー、及びヒットの仕掛け人として人気のヘアメイクアーティスト。ROIヘアメイクチームの代表も務める。

Tooru Takeda

武田 徹

株式会社新菱 経営企画本部 ヘルスケア事業推進室 室長。 東京工業大学卒業、同大学大学院修了後、化学メーカー、化粧品メーカーを経て、2004年 株式会社 新菱に入社。入社後は主に新規事業創出に従事し、機能材料「SRCL」、「SR-エラスチン」や、「高濃度水素製品」等の新菱オリジナル製品の開発、上市に携わる。